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タイポグラフィの基礎 その④ 〜大きさを揃える〜

同じフォント内の文字の大きさの違いを認識する

一般的に、同じフォントで同じサイズで文字を打ち込んだとしても、英数字・ひらがな・カタカナ・漢字など文字の種類によって大きさの違いがでてきます。多くの場合、漢字が文字として一番大きく、英字やカタカナが小さくなりがちです。

以下の画像の文字は、同じフォント、同じサイズでそのまま打ち込んだ場合のものです↓

ガイド線を引いて見るとわかるとおり、同じ種類で同じ大きさのフォントであるにもかかわらず、大きさの差異が出ています。

タイポグラフィの基本として、これらを揃えてあげる必要があります。文字の大きさを揃えることで文字を読む際の目線がスムーズになり、また、文字をひとつのかたまりとしてより強調することができます。

横組みの文字の際は縦の高さを揃えます。

上の画像のとおり、文字の大きさは揃いました。

しかし、英字の文字を大きくしたことによって英字の方が文字が太くなってしまいました。このままではバランスも見た目も悪いので、この「文字の太さ」もある程度合わせてあげる必要があります。

「文字の太さ」も揃えたものが以下になります↓

いかがでしょうか。

一番最初の、ただ打ち込んだだけの文字から、文字としてのまとまり感や美しさが向上したと思います。

今回は文字を大きくしていない方の太さを太くすることで全体を揃えましたが、フォントによっては大きくした方を細くしたり、最終的に落とし込みたい太さによって調整する方を選んでいただければと思います。

 

今回のまとめ

  • カーニング同様、文字の「大きさ」と「太さ」を揃えることも、文字のまとまり感&美しさを向上させるための大事なテクニック