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デザイン初心者にまず読んでほしい3冊

今回は、デザイナー歴10年以上の筆者が今まで読んできたデザインに関する書籍の中から、本当に役に立ったと思う本を紹介させていただきます。

今回対象となるのは
・他分野からデザインの世界に入って来られた方
・駆け出しの新人デザイナーの方
・業務経歴はあるけどデザインの根本的な部分に疎い方

といった、いわゆる「ビギナー」の方々になります。

そんな方々へ、

「まずは四の五の言わずにこれを読め!話はそれからだ。。」

とお薦めしたい3冊です。ほんの3冊だけです。正直、初期の段階であれば、この3冊を読めば他は無理に読まなくてよいと個人的には思っています。

 

デザインの基礎となる三要素

まず前提として、デザインの基礎要素となる知識は大きく分けて3種類あると考えます。その3種類とは

・タイポグラフィ
・色彩理論
・レイアウト

になります。これら3つの基本をしっかり守れていれば、いわゆる野暮ったいと思われるようなデザインは生まれてくることはありません。

3つの各ジャンルの中で、それぞれ筆者が本当に役に立ったと感じた、厳選した一冊を紹介していきます。

厳選の3冊

タイポグラフィに関するおすすめ本

タイポグラフィの基本ルール
-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック-

カーニングから行間・行長など、文字を扱う上での細かい約束事やテクニックが余すことなくわかりやすく解説されています。題名にもあるような一生使える普遍的なテクニックが一冊にまとめられています。
文字組みを整えるだけで、デザイン全体の「佇まい」が驚くほど変わります。

 

色彩理論おすすめ本

色彩デザイン学

「色とはなにか?」という根本的な解説から、マンセルカラーシステムにおける色の三属性、M&S理論に基づいた色彩調和、トーンとPCCSまで、懇切丁寧に解説されています。よくある70%、25%、5%の配色の黄金比など覚える必要はないので、まずはこの本に書かれた理論を習得することが大事だと思います。色の本の中では数少ない良書となりますので、色について造詣を深めたい方はこちらをお薦めします。

 

レイアウトおすすめ本

ノンデザイナーズ・デザインブック

本の前半のレイアウトに関する近接・整列・反復・コントラストの概念はガチで必修項目になります。この4つは情報をレイアウトするうえでの「基本のキ」になります。この本の全てを読まなくて良いので、前半のレイアウトの解説だけは確実に読んで習得しておくことをお薦めします。長い間バイブル的な位置にいる本なので、書いてある内容は裏切ることはありません。

 

まとめ

今回紹介させていただいた本の内容は守破離で言えば「守」の段階で必要な習得項目になります。

「破」の段階へいけば、マーケティング視点を加味した情報の見せ方などのテクニックが必要になってきますが、まずは今回紹介させていただいた3冊の内容を「守」としてしっかりと身につけたほうが、その後の「破」や「離」の段階での伸びしろが全然違ってきます。

これらを習得し、充実したデザイナーズ・ライフを楽しんでいきましょう。